レコードID
RB00020559
出版年
1780
別タイトル
1780년 박종악(朴宗岳) 준호구(準戸口)
著者
朴宗岳
参照形
朴, 宗岳||박, 종악
冊数
1
形態・版情報
1枚 ; 73.4×64.0cm
写刊の別
写
注記
文書
1780年(乾隆45、正祖4)、漢城府北部嘉會坊契第23統第4戸(現在の鐘路区嘉會洞)に居住する及第の朴宗岳(46歳、本貫は潘南)に対して、漢城府が発給した準戸口(戸籍証明書)。前回の戸口調査の式年である1777年(丁酉)の例にならって発給された。家族は妻の金氏(45歳、本貫は安東)、長男の幼學の晩壽(20歳)、その妻の金氏(20歳、本貫は延安)、次男の幼學の星壽(19歳)、その妻の李氏(20歳、本貫は牛峰)、三男の春壽(16歳)、四男の智壽(11歳)。本人と妻の四祖(父、祖父、曽祖父、外祖父)の名前と官位を記載する。朴宗岳は伯父の朴亨源の養子となったので、養父と実父の双方を記載。外祖父、金若魯(1694 - 1793、本貫は清風)は養父方であろう。潘南朴氏は羅州朴氏と同じ。その他、奴15名、婢22名の名前、年齢、父母の情報が記載されている。朴宗岳については<RB00020558>「1750年、朴相徳準戸口」参照。1780年当時、兄の朴宗徳が洪國榮を弾劾した事件に連座して、官職を削奪されていたため「及第」と称している。準戸口については、解説〈南原梁氏の準戸口(戸籍証明書)について〉参照。なお慶南大学校博物館の寺内文庫に朴宗岳と朴晩壽父子の手紙が所蔵されており、『簡牘帖』(『汗馬古典叢書』7、慶南大学校博物館、2004)に影印が収められている。
附属図書館・人文科学研究所・韓国高麗大学校「韓国古文献の調査及び解題及びデジタルイメージの構築事業に関する協定」により電子化
請求記号
河合文庫//439
登録番号
200048
作成年度
2017
リストNO
439
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
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